5-16 馬手の捻りの過不足（不及）
馬手の捻り具合の過不足（不及）について、星野勘左衛門の注釈を現代風に紹介しましょう。
櫻井 孝 | 2003/04/15 火 00:00 | comments (0)
| -
3-20 修学ということ
竹林流では弓道の修行の段階に「受」、「智」、「修学」、「自師」、「賢覚」の5段階があることを以前に書きました。
櫻井 孝 | 2003/04/03 木 00:00 | comments (0)
| -
1-16 胴造りの大日の曲尺は座禅の心
弓道四方山話で胴造りと言えば、口癖のように「大日の曲尺」ですが、これは座禅の形であることは言うまでも無いことです。取り掛け、弓構えの時の澄ましは座禅の心です。
櫻井 孝 | 2003/04/03 木 00:00 | comments (0)
| -
1-15 円相の構えは幼子を抱くように
取り掛け、弓構え、打ち起こし、大三に至る円相の構えは、「かわいい幼子を優しく抱くように」というイメージがいいと思います。幼い子を抱く時の手つきは、両手の手の平から下腕、上腕までが幼子の体に沿って滑らかに丸く抱えます。また両腕は父母の思いやりと和合であり、子である矢を優しく抱くことによって、素直に育つものであるともいえます。
櫻井 孝 | 2003/04/03 木 00:00 | comments (0)
| -
2-15 矢筋方向に飛ばす射法
会において頬付けの位置で、的心方向に向かって、空中に浮かんでいる矢は、矢筋方向に真っ直ぐに飛ばすことができれば、正しく的中するはずです。これは当たり前のことです。
櫻井 孝 | 2003/03/27 木 00:00 | comments (0)
| -
2-14 矢の筈を弦が押し出すこと
離れた後の瞬間に、弦が懸けの弦枕から分離すると、弓の反力が解放されて、弦が戻り矢筈を押し出して、矢が飛び出してゆきます。これは弓の運動です。
櫻井 孝 | 2003/03/27 木 00:00 | comments (0)
| -
2-13 空中に浮んでいる矢を真っ直ぐに飛ばすこと
弓道の力学的な作用を突き詰めてゆく時、人間の所作と、弓の運動と、矢の運動の3つに分解することができます。今日はこのうちの矢の運動について述べて見ましょう。
櫻井 孝 | 2003/03/27 木 00:00 | comments (0)
| -
10-9 朝嵐､晴嵐の嵐とは、すさまじきとは
朝嵐、晴嵐の嵐を激しい強風と解釈すると、意味が通じません。 また涼しきと書いてすさまじきというのはどういう意味でしょうか。
櫻井 孝 | 2003/02/17 月 00:00 | comments (0)
| -
6-16 大三について
大三という言葉は、押し大目引き三分一といい、「押すことは大事な眼目なり、引くことは、己が引くべき矢束の三分の一なるべし」と言う言葉を省略したものです。
櫻井 孝 | 2003/02/17 月 00:00 | comments (0)
| -
4-10 剛剛正直について
「剛剛正直」と云う口伝があります。例によって勝手な解釈をいたしましょう。 「正直」と云うのは正直者とか素直であることでは在りません、正しく真っ直ぐにやると云うことです。
櫻井 孝 | 2003/02/17 月 00:00 | comments (0)
| -
