11-8 吉野山で雪中弓道合宿

2004年3月6、7日は、奈良の吉野山の竹林院に名古屋の弓仲間と弓道合宿に行ってきました。吉野山は桜の花見で有名ですが、一寸早かったので桜吹雪ではなく本当の吹雪の中の合宿となりました。雪が10センチほど積もって、竹林院門蹟、庭園(千利休築庭の群芳園)は幻想的で、まるで水墨画の世界でした。また豊臣秀吉がお花見に来た時の、道具や屏風など国宝級の宝物が陳列されていました。
続きを読む>>

1-19 射という字は身を寸とするものなり

星野勘左衛門による伝書の解説を読んでいたら、「射という字は身を寸法の基準にする意味である」というようなことが書いてありました。
続きを読む>>

1-18 ねんねん小坊主とは

1-15に「円相の構えは幼子を抱くように」ということを書きましたが、その続きに「ねんねん小坊主、ねんねこぼうし」の言い伝えがあります。
続きを読む>>

8-12 すぐに引いて、すぐに離す

「すぐに引いて、すぐに離す射」を目指したいと思っています。
続きを読む>>

7-20 唯矢束、わがままな矢束

竹林流の奥義書の弓道教歌に「引く矢束 引かぬ矢束に ただ矢束 三つの矢束を よく口伝せよ」があり、他にも矢束には類似の教歌があります。これは骨法に合致した会に至るには、その人に丁度いい矢束があり、それを修練して見つけ言い伝えなさいと言う意味であります。
続きを読む>>

7-19 続・前肩さがり、後肩あがり

前肩下がり、後肩上がりの癖は、小林先生の言によれば江戸時代に朱子学の影響を受けて中国射法の極意書である「射学正宗」の妄信的な勉強が災いしたものではないかと書かれています。
続きを読む>>

7-18 前肩さがり、後肩あがりを矯正する

自分の射は、前肩さがり、後肩上がりの癖があり、これを直そうと思っていますが、これが頑固でなかなか直らないのです。この四方山話にもそのことは何度も書いています。「彫像の粘土細工」の話も「押し引きの対称性」のことも、それを意識したものであり、小林先生の「竹林射法七道」では、このことがこれでもかとくどいほど書かれています。
続きを読む>>

7-17 押しと引きの対称性

押しと引きは対称か、それによって肩は水平になるのか、肩甲骨は対称になるのか考えてみたいと思います。
続きを読む>>

1-17 弓道の修行と彫刻の類似性

弓道の修行は粘土の彫像つくりに似ていると思います。
続きを読む>>

3-25 濁水の射、澄水の射

「水は高きより低きに流れ、低きに溜まる。清水を注がなければ、濁水となりて澄むことなし。」
続きを読む>>
小笠原流 流鏑馬

小笠原流 流鏑馬 | 小笠原流が各地の神社で奉仕する流鏑馬を網羅した写真集。各地それぞれの行事の特徴や装束が美しい写真で解説される。観覧者が通常見ることのない稽古の様子や小笠原流の歴史についても書かれており読み物としても興味深い。数百年の時を経て継承されてきた古流の現在を記録し後世に残すという意味で資料としての価値は高い。

小笠原流弓と礼のこころ

小笠原流弓と礼のこころ | 小笠原流宗家(弓馬術礼法小笠原教場三十一世小笠原清忠)著。一子相伝800年の小笠原流の歴史や稽古法などについては40年程前に先代宗家の著した書があるが、本書では加えて武家社会終焉以来の「家業を生業とせず」という家訓を守ること、そしてこの平成の世で礼法のみならず弓馬術の流儀を守ることへの矜恃が綴られる。

弓の道 正法流入門―武道としての弓道技術教本

弓の道 正法流入門―武道としての弓道技術教本 | のうあん先生こと正法流吉田能安先生の教えを門人達が記録した書籍。のうあん先生は古流出身ではないが、古流を深く研究した上で現代正面射法を極めた人といえる。射法についての解説はもちろんのこと、伝説の兜射貫きや裏芸といわれる管矢についての記述も読み応えがある。

記事カテゴリ
最近のコメント
著者プロフィール
過去の記事
others
東海弓道倶楽部