峯 茂康

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名古屋市在住

職業は防災技術者(文系出身の火災報知機システムエンジニア)。弱電・防災機器のエンジニリアリング会社を経営しています。

昭和52年私立東海中学弓道部に入部し、初めて弓を手にしました。(「弓道四方山話」の著者櫻井氏の20年後輩です)

その後、東海高校弓道部、北九州市立大学弓道部を経て、現在東海弓道倶楽部に在籍。(東京勤務時は窪田道場にこっそり在籍していましたが、ほとんど稽古せず幽霊状態でした)

小笠原流同門会に所属。平成4年から同門会名古屋支部の末席を汚しています。平成16年に弓馬術礼法小笠原流歩射紫二本継指の許しを頂きました。平成18年より関西騎射同門に居候し、騎射の稽古を始めました。
小笠原流 流鏑馬

小笠原流 流鏑馬 | 小笠原流が各地の神社で奉仕する流鏑馬を網羅した写真集。各地それぞれの行事の特徴や装束が美しい写真で解説される。観覧者が通常見ることのない稽古の様子や小笠原流の歴史についても書かれており読み物としても興味深い。数百年の時を経て継承されてきた古流の現在を記録し後世に残すという意味で資料としての価値は高い。

小笠原流弓と礼のこころ

小笠原流弓と礼のこころ | 小笠原流宗家(弓馬術礼法小笠原教場三十一世小笠原清忠)著。一子相伝800年の小笠原流の歴史や稽古法などについては40年程前に先代宗家の著した書があるが、本書では加えて武家社会終焉以来の「家業を生業とせず」という家訓を守ること、そしてこの平成の世で礼法のみならず弓馬術の流儀を守ることへの矜恃が綴られる。

弓の道 正法流入門―武道としての弓道技術教本

弓の道 正法流入門―武道としての弓道技術教本 | のうあん先生こと正法流吉田能安先生の教えを門人達が記録した書籍。のうあん先生は古流出身ではないが、古流を深く研究した上で現代正面射法を極めた人といえる。射法についての解説はもちろんのこと、伝説の兜射貫きや裏芸といわれる管矢についての記述も読み応えがある。

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