11-17 竹林坊、日置流の故郷探訪

平成23年11月5〜6日、学生時代の弓仲間のお招きにより東近江市弓道場での合宿に行ってきました。きれいな弓道場で気持ちよく行射でき、東近江弓道会の皆様とも親しくでき、夜は皆で宴会をして楽しい合宿でした。合宿の内容はさておき、この地は竹林坊の故郷ですので、見て来たことをご報告します。

1)蒲生野と雪野山.jpg
▲写真1 蒲生野と雪野山
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鞍の修理

冬休みに鞍の修理をしました。

鞍修理後
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1-24 「四巻の書」序文 円覚経について

竹林坊肖像

先日昔の仲間と久しぶりに練習をし、弓道談義となった時、「四巻の書」は難しいのでなかなか読めないとの意見を聞きました。
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11-16 竹林流の羽引き

印西派を始め日置流各派(吉田流)では取り懸けしたのち、押手を矢束の半分程度押し開いて手の内を整え、さらに左に送って引き開かずに(そのまま)斜面に打ち起して中力をとるので、「羽引き」の状態は殆どないと思われます。
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羽引き

弓道関連のWebサイトも随分増えましたが、私がいつも感心して拝読しているのが「kenさんのBLOGS」です。著者の「kenさん」氏は日置流印西派なので、古流弓術とは如何なるものか興味があるのなら読んで損はない、というより必読のBlogです。

最初の矢を番えてから馬を出す
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8-21 下弓が暴れる

私は普段庭の片隅の物置に巻き藁を置き、3mほど離れた花壇の通路に立って引いています。背後には芍薬、石楠花、クリスマスローズなどの高さの低い潅木があり、花の季節には良い香りがしてとても気持ちがいいです。しかし、会の状態では弓の本弭から背後の植え込みまで30〜40センチ程離れているので、植え込みには掠らない筈ですが、毎回のようにバサッと掠る音がすることに最近気が付きました。
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7-29 会の形(その5へのコメントに応える)

7-5 会の形(その5)」について関谷様からコメントを頂きました。ありがとうございます。これまでコメントを頂くことが少ないので、自分では良いと思って書いたことが、実際には独りよがりの自己満足ではないかと淋しく感じていました。今後もどんどんコメントを頂きたく思います。

私はコメントの文章から関谷様は相当な射手であると推察しています。「両肩を巻き込んで、しっかりと詰め合い、鋭い離れがでます」、これこそが骨法であり、なかなかできなくて誰もが苦労しているのです。
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11-15 尾州竹林流江戸派の謎

1.竹林流江戸派と本多流

本多流の系譜から、渡辺甚右衛門寛が星野勘左衛門茂則の印可を相伝して江戸に移り住み、江戸派と呼ばれました。明治になって本多利実が継承し、多くの門弟を育成し、現代弓道の母体を築き上げた偉人ですので、利実翁の没後本多流と呼ばれました。
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11-14 正統竹林の継承の謎

1.流派の継承

日本の伝統武芸は家系によって継承されるのが一般的ですが、竹林坊如成は四巻の書の序文において、「正直を神として法度に任せて心底に治するものには相伝すべし、たとえ親でいの弟子なりとも道に愚なる、異法に驚き、深心なきには伝ふべからず。」と記述しています。
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11-13 日置流から竹林坊への継承の謎

1.日置に二流あり

竹林坊以前の日置流の伝承については、「四巻の書」の註に「日置に二流あり、伊賀の日置弥左衛門範次(1394年〜1427年)と大和の日置弾正正次の流れなり、当流は伊賀の日置なり」とあります。この二人の関係は同一人物が移り住んだもの、あるいは兄弟と云う説もありますが、仔細は不明です。
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小笠原流 流鏑馬

小笠原流 流鏑馬 | 小笠原流が各地の神社で奉仕する流鏑馬を網羅した写真集。各地それぞれの行事の特徴や装束が美しい写真で解説される。観覧者が通常見ることのない稽古の様子や小笠原流の歴史についても書かれており読み物としても興味深い。数百年の時を経て継承されてきた古流の現在を記録し後世に残すという意味で資料としての価値は高い。

小笠原流弓と礼のこころ

小笠原流弓と礼のこころ | 小笠原流宗家(弓馬術礼法小笠原教場三十一世小笠原清忠)著。一子相伝800年の小笠原流の歴史や稽古法などについては40年程前に先代宗家の著した書があるが、本書では加えて武家社会終焉以来の「家業を生業とせず」という家訓を守ること、そしてこの平成の世で礼法のみならず弓馬術の流儀を守ることへの矜恃が綴られる。

弓の道 正法流入門―武道としての弓道技術教本

弓の道 正法流入門―武道としての弓道技術教本 | のうあん先生こと正法流吉田能安先生の教えを門人達が記録した書籍。のうあん先生は古流出身ではないが、古流を深く研究した上で現代正面射法を極めた人といえる。射法についての解説はもちろんのこと、伝説の兜射貫きや裏芸といわれる管矢についての記述も読み応えがある。

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