日本の弓が世界の弓のなかで一番長くて美しいということが教本の始めに書かれています。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
洋弓と和弓と比べて見ましょう。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
弓を手入れする時、乾いたタオルで弓の側面(側木)を良くしごきます。これは湿度を良くふき取ることであり、弓の合板の接着を管理することです。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
弓は力で引くな骨で引け、とか骨法と云う云葉を日置流、竹林流ではいいます。私も骨にはめて引き分ける考えを信奉しています。では極端な話、骸骨が弓を引くとどうなるか考えてみましょう。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
石岡先生の「弓道の新研究」に、矢羽の働きによって矢には回転運動が作用して矢飛びが正確になり、的中が向上すると云う主旨のことが書かれていました。そのとき、私は矢が安定するのをコマ作用のことを云っていると思い、これはないと思いました。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
自分はどうして中らないのだろうと思う時、自分の射が理想的な射法に至らないためと勝手に解釈し、卑下していませんか。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
アーチェリーでは半身で引き、矢乗りは自分の目で見ながら引くので、どこを狙っているかは自分で判ります。日本の弓以外の弓はほとんど、鉄砲の照準と同じように自分の目でねらいを定めます。すなわち右目で見る場合には弦を右目の線上に合わせ、両目で見る場合には弦を鼻、あるいは口割(縦の線)に合わせることで照準ができます。しかし和弓では矢が頬にあり、目線と偏芯しているので自分の目で自分の矢の方向を照準することができません。半割にすれば矢乗りは的に向くと云われていますが、それは標準的なことであり、直接自分の目で確認できないもどかしさがあります。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
狙いのことはこれまでくどいくらい書いてきましたが、初心者の方の多くが的のはるか後ろを狙っていることを知らないで行っています。その結果、押し手や髪を払っており、弓返りしないのです。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
高さの狙いについて、難しいことは省いて櫻井流を述べましょう。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
弓道用語に曲尺と云う云葉が良く出てきます。これは決して曲がった定規と云う意味ではありません、大工さんが使うカネ尺、すなわち直角定規のことであり、物事の基準、規範、標準と云う意味に使います。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 |
comments (0)
| -
<< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 /11
>>