1-4 弓身意の三位一体について
自分の力に合った弓力の弓を使用しないと、三病(早気、持たれ、緩み)などの悪い癖を付け、上達どころか全くダメになってしまうおそれがあります。
また弓を引くに十分の体力があっても、その考え方が射法の基本(曲尺)を理解しないで、安易に、当て弓、ロボット弓など、独善的に行っていると、正しい射法が身に付かず、ダメになってしまいます。
さらに、修行に真摯で真面目であっても、正しくない弓(出木の弓、上下のなりの悪い、癖の悪い弓)を使用していると、正しい結果(的中、鋭さ、安定性などの貫中久)が得られません。
従って、しかるべき先生についてしっかりと修学し射法の基本を正しく理解して、自分に合った性質の良い弓をえらび、骨法に従ってよく調和させて行うのが、肝心です。
また弓を引くに十分の体力があっても、その考え方が射法の基本(曲尺)を理解しないで、安易に、当て弓、ロボット弓など、独善的に行っていると、正しい射法が身に付かず、ダメになってしまいます。
さらに、修行に真摯で真面目であっても、正しくない弓(出木の弓、上下のなりの悪い、癖の悪い弓)を使用していると、正しい結果(的中、鋭さ、安定性などの貫中久)が得られません。
従って、しかるべき先生についてしっかりと修学し射法の基本を正しく理解して、自分に合った性質の良い弓をえらび、骨法に従ってよく調和させて行うのが、肝心です。
櫻井 孝 | 2001/09/03 月 00:00 | comments (0)
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