ご挨拶
射法.com の Webmaster 峯と申します。射法.com にご訪問頂き誠に有り難うございます。
当Webサイトは古流弓術の研究と実践をテーマとして、主に小笠原流弓馬術と尾州竹林流(日置流尾州竹林派)弓術に関する記事を掲載しています。
小笠原流に関してはわたくし峯が執筆し、尾州竹林流に関しては櫻井孝氏が執筆しております。文責はそれぞれの著者にあります。
櫻井氏のプロフィールにも書かれていますが、私と櫻井氏は同じ中学高校の弓道部(東海学園弓道部)で弓の手ほどきを受けた先輩後輩です。とはいえ年齢は20歳も違いますので、実際には母校の道場で一緒に稽古をしたことはありません。住まいも年齢も遠く離れた先輩後輩が手を携えてこのような執筆活動ができるのは、全くもってインターネットの恩恵というより他はありません。
さて、弓は実芸であり、その術は筆舌に尽くせぬものであることは皆様ご案内の通りでございます。
しかし、我が国の貴重な文化である古流弓術が、現代弓道に埋没して原型をとどめなくなる前に、何か自分にできることはないかという想いで、このWebサイトを開設いたしました。
未熟な弓引きが壁に突き当たり試行錯誤を繰り返す中で、文献を調べ、先輩にお尋ねしながら、悩みつつも稽古を続ける記録をご笑覧頂ければ幸いです。
今回のサイトリニュアルでBlog形式にいたしましたが、著者はコメントに直接お答えすることはいたしません。コメント欄は読者同士の意見交換等にご利用下さい。
尚、公序良俗に反するなど管理者が不適切と判断したコメントやトラックバックについては予告無く削除することがあります。
著者へ直接意見を送りたい場合はメール送信フォームをご利用下さい。
峯 茂康 | 2006/12/29 金 00:00 | comments (0)
| -
|
コメント