5-4 懸けの指使い

2001/09/03 月 00:00
櫻井 孝


懸け(弓懸け、弽、ユガケ)の指使いの基本は、離すべきでないときには確実に安全装置として働き、離れるべきときは躊躇無くフェザータッチのリリースができるように準備することと思います。弓懸けという字は弦を引っ懸けることから云われたものですが、親指の頭を中指の腹で合わせるだけで弦を懸けることができて簡単に離れるように出来ています。

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