5-2 道具としての懸け

2001/09/03 月 00:00
櫻井 孝


懸け(弓懸け、弽、ユガケ)には製作者(懸け師)によって相当な癖がありますので、自分に合うか否か注意が必要です。懸けの形は先ず親指の長さ、方向、曲がり、および弦枕の位置が親指の腹の中央にあるかがポイントです。次に袖の長さ、方向、指の太さ、なじみ具合などです。

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