4-24 締める押手としがむ押手
2005/05/07 土 00:00
櫻井 孝
私も60歳の還暦を迎えたので、いつまでも若く力の弓ではなく、「老いて2度乳飲子になる」のように、決して開くのでも緩めるのではなく、何気なく柔らかく握る、「ああ立ったり」の押手を会得できるように勉強したいと思います。ただし、反射神経で会得した習癖は簡単には卒業できないので、まだ当面その方向を目指して、「時の手の内」を工夫することになるでしょう。
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