4-27 弓手の働きについて

2018/12/26 水 18:00
櫻井 孝


1.「狙いは弓手にあり、的中は離れにあり」


少し記憶が曖昧ですが、古い弓術書の言葉です。これは言葉通りの意味ですが、「狙いは弓手に映るので、これを正確に定めなければ中るはずがない、しかし安定した的中は離れにあるので、緩みやブレのない自然(軽妙)な離れを身に付けなければならない」ということです。

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