[2] 引目籐

Comments


佐野
2014/01/12 21:53
峯様
 本当に、ありがとうございます。追記: 以降の文書は、わたくしが見た文章と違ってもうすこし詳細なようです。思い出すに、わたくしの見た文章は、『弓道辭典 道鎮 實・著 (昭和12年10月 雄山閣発行)』だったかもしれません。今手元にないので、明日確認してみます。
 私のふとした疑問に、本当にお時間とお手間を取らせましてすみません、個人的には、非常にすっきりしました。どうもやはり、蟇目叩が上という記載よりは、下であることが最も支持される状況のようですね。
 またいろいろとご教示いただけましたら幸いです。わたくしも何か、お役にたてることがあればいいですが・・・
 
峯 茂康
2014/01/12 09:30
佐野様

蟇目叩の故実に関する著述を見つけましたので追記しました。
佐野
2014/01/11 22:07
 峯様
 詳細な解析、調べ事までしていただきまして、本当にありがとうございます。まさに、本多利實翁の引用は、この添付していただいた 弓道講義・弓具之部 です。鳥打の事も、「なるほど〜!」と思って以前読みましたが、いろいろな説があるのですね。
 そくりの砂を落とす話、これはいろいろ読んだ中でどこからの引用かちょっとわからなくなりましたが、またどこに書いてあったか探して報告いたします。
 しかし確かに、もっともらしく書いてあっても後付けの話、というのは、納得がいきますし、反対の表現にしてわざと惑わす、というのもなるほど、そうかもしれません。口述を記録するのも、間違い記録もあるかもしれませんね。
 籐の数は奇数でなければならないから、蟇目叩を巻いたならば、匂籐は巻かなければならない、と聞きました。
 道具の事は、日ごろ使っているものの、良くわからないことがたくさんあるので、いろいろ調べているととっても楽しく、半分ドツボにはまり込んでいるかもしれません。

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