10-4 五部の詰めと五緩
2001/09/03 月 00:00
櫻井 孝
1.五部の詰め
会の詰め合いは五部の詰めが最良です。これは全身で詰めを行うので、総部の詰めと呼ばれ、詰め合いと同時に伸び合いをもって効かし、胸の中筋に楔を打ち込んで弾き割って両手両肩が同時に離れます。これが理想の離れ「四部の離れ」です。逆に云えば、四部の離れを出すために、五部の詰めを行うものとも云えます。
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