[2] 2-11 上肩妻肩を地紙に重ねよ

Comments


須藤泰安
2015/10/18 03:49
櫻井様、ご助言感謝します。 先ずは基礎をしっかりですね。ところで、事情によりしばしお休み致します。 せっかく櫻井さんのご指導に会えたのですが、断腸の思いです。 ありがとうございました。
櫻井孝
2015/10/12 21:06
追伸 1−3 自分の力にあった弓を使うこと、1−4〜6、および3−21 力の強い弱いは関係ない、3−22〜25をよく読んで、理解してください。 
櫻井孝
2015/10/12 20:45
須藤様  15キロの弓を購入するのは、全く賛成できません。マイ弓は12キロまでにしてください。縦横十文字が会得できないまま、強い弓を使用したいのは無謀なことです。
先輩のように強い弓で、早い矢飛びを望む気持ちは判りますが、5年ほど楽しんで上達すればそれも可能です。それで十分力が強くなれば、私の16〜24キロの弓をお試しください。
 いま、強い弓を引くと弓に負けて、射法が崩れてしまいます。その話はこの弓道四方山話にたくさん書いています。射法訓の中で、「射法は弓を射ずして、骨を射ること最も肝要なり」をよく理解してゆっくりと修行して下さい。
須藤泰安
2015/10/11 22:40
櫻井様、ご指導ありがとうございます。

縦横十文字がこれほど難しいとは思いませんでした。
体幹を鍛えるために、現在使用中の道場にある11キロから
15キロ前後のマイ弓を購入して練習するのは乱暴でしょうか?
やはり自分の弓を所有したい欲が出てきました。
櫻井孝
2015/10/07 20:28
須藤様 コメントを有難うございます。
 三重十文字と云うのは、正しく向いた足踏み(地縄:じなわ)の上に、両腰骨(妻肩:めかた)と両肩(上肩:うわかた)を真っ直ぐに重ねることであり、極めて単純なことです。
 しかし、実際には弓に押され、負けないで頑張ろうとするとき、肩も腰も歪んで、曲り、捻じれ、浮き上がり、縮んで、なかなか真っ直ぐにするのは難しいのです。体幹を鍛え、縦筋・横筋の十文字を保ち、重心を丹田に据える意識を会得する必要があります。

 もし、肩の線が足踏みの線よりも後ろに開く(オープン)とき、矢は何処に飛ぶかと云えば、私はむしろ前に(右に)スライスすると思います。
 この点では狙いがどこを向いているか、あるいは離れにおいて両腕をどのように放しているかのほうが大きく影響します。

 まだ矢どころに執着するのは良くありません。あまり頭で考えないで体幹を鍛え、縦横十文字を意識して、根気よく練習してください。先回りせず、ゆっくりと行うことが大事です。

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