Comments
- sakurai takashi
- 2011/08/08 15:19
- かっチャンさんへ
素晴らしいコメントを有難うございます。
朝嵐の離れが、「自然の離れ」を意味するというのは全く同感です。
また、懸け口の働きについての考えも同類の意見を得て嬉しく思います。
しかし、現在の自分は老化現象もあるのか、なかなか思うようにはならず、自然な離れを目指しつつも、緩まないように、暴れないようにと思いながら、達成できない状況にあります。
いつまで経っても思うようになりませんが、元気なうちに自然な離れを取り戻したく思うしだいです。
- かっチャン
- 2011/07/29 22:30
- 私には、朝嵐という語が自然の離れを指しているように思えます。
自然の離れが出た時には、我に戻るもでに間があり、その後、身に染みてくるようなざわつきを感じます。
それは、あたかも突発的な出来事に遭遇した時、一瞬何が起きか分からず、少ししてそれを理解し、或る種の感情が湧き上がってくるのと似ています。
また、自然に離れた時と自ら離したときの区別は、他者からは見分けが付かないものですね。
かけの方は、枕の位置が指先寄りなので、梃子の原理で離れが出やすくなっています。
私のかけもこのタイプですが、自然の離れには適しています。
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